いつも「Artemis Collier」をご利用いただき、ありがとうございます。
令和6年分の定額減税に関して、弊社のシステムは対応しておりません。従いまして、定額減税の処理を自動的に反映することができません。
お客様にはご不便をお掛けしますが、給与計算において定額減税を考慮される場合は、手動で適切な修正を行っていただく必要があります。
該当する減税額を正確に計算するためには、各従業員の給与明細作成時に、定額減税を適用してください。
定額減税制度に関する詳細は、以下の国税庁のページをご確認ください。
2024年6⽉分給与計算に必要な作業をご案内しています。
内容をご確認いただき、ご対応をお願いいたします。
目次
住民税
いつまでに
「特別徴収税額通知」受領後、6⽉分給与計算開始前(5月分給与計算後)
対応
従業員の住⺠税の徴収額を従業員ごとに登録します。
「マスタ設定[基本] > 従業員」画面から登録します。
操作
- 「マスタ設定[基本] > 従業員」画面を開きます。
- 条件を指定して「検索」をクリックします。(指定しない場合は、検索結果に全従業員が表示されます)
- 対象従業員の更新画面を開きます。
- 住民税タブを開きます。
- 初期費用、翌月以降の費用 に特別徴収税額通知に記載された金額を入力します。
初期費用 … 6月分給与の控除額(住民税)になります。-
- 定額減税により、令和6年6月分は徴収されません。
- 初期費用は「0」を入力してください。
翌月以降の費用 … 7月~翌年5月分の控除額(住民税)になります。 - 定額減税により、令和6年7月分~令和7年5月分の11か月で均されます。
- 7月分と8月分~翌年5月分の税額が異なる場合、こちらには「8月分以降の税額」を入力することを推奨しております。
- 7月分については、お手数ですが、給与明細書作成の際に、作成画面にて正しい税額に修正を行ってください。
-
- 従業員更新確認タブを開き、右下の「更新」をクリックします。これで設定変更は完了です。
すべての対象従業員について同じ操作を行ってください。
所得税
いつまでに
令和6月1日以後に支払われる給与明細、賞与明細の作成時
対応
従業員の所得税額を
「給与/賞与 > 給与明細書作成」画面から登録します。
- 6月の給与等に対する源泉徴収税額から控除しきれなかった定額減税額は、以後令和6年中に支払われる給与等に対する源泉徴収税額から順次控除します。
操作
方法1
自動計算された所得税額を修正する場合(給与明細書に定額減税を行った額は表示しない)
自動計算された所得税額を手で変更する方法です。給与明細書に定額減税を行った対象額は表示されません。定額減税を行った額を表示したい場合は、方法2をご覧ください。
- 「給与/賞与 > 給与明細書作成」画面を開きます。
- 条件を指定して「検索」をクリックします。(指定しない場合は、検索結果に全従業員が表示されます)
- 対象従業員の更新画面を開きます。
- 「源泉所得税」の修正ボタンをクリックします。
- 定額減税額を引いた額を入力します。
定額減税額 30,000円の場合、元の所得税額 21,070円から定額減税額 30,000円を引いて「0」と入力します。※残りの 8,930円は、以後令和6年中に支払われる給与等から控除します。 - 金額を修正したため、再計算を行います。「計算」ボタンをクリックします。
- 最後に左下の「登録」ボタンをクリックして、給与計算は完了です。
方法2
給与明細書に定額減税を行った額を表示する場合
- 給与明細レイアウトに給与項目(定額減税額)を追加して、定額減税額を給与明細書に表示します。
※ 賞与明細書は控除項目の追加に対応していないため、定額減税額の表示はできかねます。ご了承ください。
| STEP1 給与項目の登録
- 「マスタ設定[給与/賞与] > 給与項目」画面を開きます。
- 「新規に追加します」をクリックして新規作成画面を開きます。
- 支給/控除区分「控除項目」を指定します。
- 社会保険対象区分「計算対象外」に指定します。
- 勘定科目コード「預り金」、補助勘定科目コード「源泉所得税」を入力します。
- その他必須項目を入力後、左下の「登録」ボタンをクリックして給与項目の登録は完了です。
| STEP2 給与明細レイアウトの更新
- 登録した給与項目を給与明細レイアウトに追加します。「マスタ設定[給与/賞与] > 給与明細レイアウト」画面を開きます。
- 「検索」をクリックします。
- 定額減税額をレイアウトに追加したい登録済みの給与明細レイアウトの更新画面を開きます。
- 控除額の枠に6で登録した給与項目をドラッグ&ドロップします。
- 「更新」をクリックしてレイアウトの登録は完了です。
| STEP3 給与計算時の定額減税額の入力
- 「給与/賞与 > 給与明細書作成」画面を開きます。
- 条件を指定して「検索」をクリックします。(指定しない場合は、検索結果に全従業員が表示されます)
- 対象従業員の更新画面を開きます。
- STEP2で追加した給与項目(ここでは定額減税額)に、その従業員の定額減税対象となる額を入力します。
自動計算された源泉所得税の額が30,000円未満の場合、その源泉所得税の額を入力します。
・定額減税額が30,000円の場合、元の所得税額 21,070円から定額減税額 30,000円を引いた残りの 8,930円は、以後令和6年中に支払われる給与等から控除します。 - 金額を修正したため、再計算を行います。「計算」ボタンをクリックします。
- 最後に左下の「登録」ボタンをクリックして、給与計算は完了です。
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