ご要望を受け、給与ではなく「報酬」に対する源泉所得税の自動計算に対応しました。
これにより、個人事業主(業務委託等)への報酬支払時に源泉税が自動で算出されます。
目次
■ 概要
本対応により、従業員ごとに「給与」または「報酬」を選択できるようになりました。
「報酬」に設定することで、報酬額に応じた源泉所得税が自動計算されます。
また、源泉徴収が不要な場合は対象外設定を行うことで、計算を行わないよう制御できます。
■ 対応内容
① 源泉徴収区分の追加
従業員画面に「源泉徴収区分」を追加しました。
対象画面
マスタ設定[基本] > 従業員 > 給与情報タブ
初期値:「給与」
「報酬」に設定することで、報酬に対する源泉所得税の計算が行われます
② 所得税対象区分の追加
従業員画面に「所得税対象区分」を追加しました。
対象画面
マスタ設定[基本] > 従業員 > 給与情報タブ
初期値:「対象」
※給与の場合は「対象」固定「対象外」に設定することで、報酬支払時の源泉所得税は計算されません(0円)
③ 給与項目(控除)への反映
報酬に対する源泉所得税は、以下の控除項目にて自動計算されます。
源泉所得税(システム項目)
※「源泉徴収区分」が「報酬」の場合に限り、報酬用の計算式が適用されます
自動計算を行うには、「源泉所得税」(システム項目)を給与明細レイアウトに登録する必要があります。
支給額を源泉税計算の対象(課税対象額)とするには、給与項目画面にて支給項目の「所得税対象区分」を「対象」に設定してください。
▼給与明細書作成画面
■ 報酬に対する源泉所得税の計算方法
報酬額に応じて、以下の計算式で算出されます。
1回の支払額が100万円以下
課税対象額 × 10.21%1回の支払額が100万円超
(課税対象額− 100万円)× 20.42% + 100万円 × 10.21%端数処理
1円未満切り捨て
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