【従業員】有給休暇画面の使い方

有給休暇画面では、現在従業員が保有している有給休暇の情報を確認/編集することができます。

※有給休暇支給ルール、有給付与日数を設定していない場合は、はじめに設定が必要です。

マスタ設定[有給休暇]＞🔗有給休暇支給ルール画面の使い方　🔗有給付与日数画面の使い方

<全体図>※有給休暇ありを選択した状態

それでは順に項目を確認していきましょう。

<項目ごとの説明>

項目名	説明
有給休暇	従業員の有給休暇の有無です。 役員等、有給休暇がない場合は[有給休暇なし]を選択してください。
次回有給付与日	次回、有給休暇が付与される日付です。 入社日に合わせて有給休暇支給ルールの通りに自動で設定されます。 入社日が従業員登録時から半年以上前の場合は手入力で設定してください。
次回予定勤続月数	入社日に合わせて自動で設定されます。 入社日が従業員登録時から半年以上前の場合は手入力で設定してください。 この月数は、マスタ設定[有給休暇] > 有給付与日数の月数のことです。 勤続月数の行に設定された日数が、次回有給付与日に支給されます。 次回予定勤続月数が「６」の場合…１０日支給されます。
週の労働日数	従業員が週に労働する日数です。 週の労働日数により年度に支給される有給休暇の付与日数が変動します。 有給休暇支給ルールを「入社日に支給」に設定している場合… ルールに設定されていない週の労働日数は選択できません。 選択したい場合は、ルールを追加してください。有給休暇支給ルール画面の使い方
一年間で取得可能な 時間有給日数	従業員が一年間で取得できる残りの時間有給の日数です。 ※有給残日数が０日の場合は、ここも０と表示されます。 マスタ設定（有給休暇）＞有給休暇ルールで時間有給の取得可能日数が支給時に付与されます。詳しくはコチラ 時間有給を使用すると日数が減った状態で表示されます。 ※新規登録画面では表示されません。 ※時間有給とは？ 　年次有給休暇を時間単位で取得できる制度のことです。 　1年に5日を上限として取得することが可能で、5日を超えた分については 　通常通り1日単位で有給休暇を取得することとなります。

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項目名

説明

有給支給年別勘定

1.自動付与の記録 有給休暇が付与されますと、こちらに表示されます。 有給休暇一覧[管理者]でも有給の履歴が確認できます。 2.最大日数を超える有給について 有給支給ルールの最大日数より多く付与することはできないため、最大日数保有している場合、付与されません（手入力で入力することもできません） 3.行追加の登録 Artemis利用以前に有給休暇を支給/失効している場合、それを考慮してすでに雇用している従業員の有給休暇の保持日数を登録してください。また、複数支給日があった場合には行追加を行って入力してください。 参考：アルテミスで有給休暇管理をはじめる 入社日より前、時効(有給支給ルールの設定)を過ぎている支給年月日は登録できません。 有給休暇申請をする前は、行削除することができます。（申請後は、削除できません。） 行追加を登録した時に過去の残日数を利用する有給休暇申請が出されていると、行削除できない場合があります。承認後に削除してください。不明点はサポートまでお問い合わせください。

｜ 有給年別勘定の詳細な説明

項目名	説明
削除	行が不要になった場合、チェックボックスにチェックをつけてください。 チェックを入れた後に、最終タブで更新（登録）をすることで、削除されます。 行の有給休暇付与日数を使った有給休暇申請をした場合、行は削除できなくなります。削除しようとするとメッセージが表示されます。
支給年月日	有給休暇が支給された日付です。
支給日数	支給された有給休暇の日数です。
支給時間	支給された有給休暇の時間です。
支給理由	支給が行われた理由です。 年次付与：マスタ設定[有給休暇]画面で有給付与日数を設定し、付与日に自動付与された場合 出勤率不足：出勤率が不足していたため有給付与がなされなかった場合 有給管理画面より付与：手動で有給休暇を入力した場合
失効年月日	有給休暇が失効された日付です。 未来の失効の予定を入力する必要はございません。 支給年月日から時効を判断し、自動で失効されます。

項目名	説明
失効日数	失効された有給休暇の日数です。
失効時間	失効された有給休暇の時間です。
失効理由	有給休暇が失効された理由です。 時効による失効：有給が自動付与された有給が時効になった場合 有給管理画面より付与：手動で有給休暇を入力した場合
有給残日数	有給休暇の残り日数です。 ※Artemis利用以前に有給休暇を利用している場合、それを考慮して行追加で登録してください。
有給残時間	有給休暇の残り時間です。 ※Artemis利用以前に有給休暇を利用している場合、それを考慮して行追加で登録してください。

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